ちしきよく。

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集団ストーカー・思考盗聴被害者をカモにしたビジネス



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やーね、やんなっちゃう。

思考盗聴って可能なんだろうか、ムリだよね?なんて思いながら検索したら。

 

sikoutoutyou.com

 

 

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まず個人的な考えですが、集団ストーカーとか思考盗聴というものは存在しません。

存在するにしても、大企業の社長や、世界的に有名な芸能人、石油王、そういう地位の人間が対象でしょう。一般人をストーキングしても何もいいことがないのです。

 

また、思考盗聴にしても、確かに「頭に電極ぶっ刺して、考えてることや想像してることを外部に出力させる」という研究は最近耳にします。しかし、極めて微弱な電磁波を読み取ろうと思えば、至近距離から精密な装置を用いる必要があります。*1

現在そのような装置があるとすれば、一般人ではない人に対してしてるでしょう。全く科学的ではないのです。

 

集団ストーカーだとか思考盗聴というのは、直球で言えば心の病気の一症状であり、幻聴だとか過度の被害妄想を合理化するための(空想上の)手段です。

 

しかし友人や家族が、闇雲にそれを指摘したところで改善は望めないでしょう。なぜなら彼らには実際に何かが聞こえていて、考えていることを読み取られている(と思い込んでいる)から。

 

お医者さんが時間をかけて、薬も時には用いて、徐々に寛解に持ち込む……そういう、気の遠くなるような作業であると、知り合いのお医者さんに聞いたことがあります。

 

しかしまあ、ネットの世界は私の想像以上に闇が深いようで。

 

全国対応可能 の謎

さっきのサイト

sikoutoutyou.com

 

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「全国対応可能」という記述がありますが、一体何が対応可能なのか?

 

思考盗聴でお困りの皆様へ
思考盗聴の被害を解決したい、現状を知りたい、何とかしたいとお考えの方は大変多く、思考盗聴対策センターにおいても多くのご依頼を頂いております。
中には、他人事だと感じるようなお問い合わせもあり、これからターゲットに嫌がらせや迷惑行為を行おうと考える者からの問い合わせも増えています。このような者への情報提供を行わないことも思考盗聴対策センターでは重要であると考えています。

 

思考盗聴対策センターでは、まずは現状調査のご依頼をお勧めしています。

 

思考盗聴対策センターでは、費用を頂いたご依頼者様のみの対応です。
無料でのサービスは一切行っておりません。

 

ご依頼をお考えの方は、お問い合わせホームをご利用ください。※無料相談はしておりません。

 

ん?んんんんんんん???

 

この書き方、盗聴器を見つけるとかじゃなくて、「相談」だけで金取ってるの?

思考盗聴や集団ストーカー被害者を対象にしたビジネス?

だとしたらアコギすぎるでしょ。

「まずは」と言ってはいますが、その後の流れが全く記載されていないのが不安。

いや、絶対に相談しないけど。

 

住所や電話番号までバレる仕様

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お名前、ご住所、電話番号が全部必須という。

いや、言っちゃいけないぐらい不謹慎だと思いますが、思考盗聴に怯えている人が、どこの馬の骨とも知らぬ人に個人情報を無防備にバラまくというのが、全然笑えない冗談になってますよ、これ。

 

しかもサイト、

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https化されてないし。こんなザルで大丈夫なのか?

 

下衆の勘繰りになりますが、電話とか住所、もしかして「カモ」リストとして売られたりしないでしょうね?

 

思考盗聴対策センターは秘密厳守ですので、安心してお問い合わせください。

言うだけなら誰でも言えるんだよなぁ。

 

どこにもない運営者情報

会社がやっているとかではなさそう。運営者の情報がない。

お金を取ると書いてるにも関わらず、誰が書いたのかが全く記載されていない。

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authorのところにも記載がない。

一番最初の記事に自己紹介がないかと思ったけど、

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関係がない記事。

 

これでお金取ろうって、フザケンナよ!

 

思考盗聴がある前提での話

お問い合わせフォームとか、記事全体から漂ってくるんですが、どうもこのサイト、「思考盗聴がこの世にある」って前提で話が進んでるんですよ。

文章が「思考盗聴があるかないか」じゃなくて、「思考盗聴されてるから、どうやって盗聴されなくなるか」から始まってるんです。

 

これは何を意味するか。

思考盗聴かな、これ?って人じゃなくて、

私、思考盗聴されてる!!って人を対象にしてる。

 

たぶん最初からターゲットを絞り込んでいるわけです。

もしそうだとしたらとても悪質だ……。

 

「共鳴者で繋がれる」ネットの欠点

ツイッターとかはてなも同じなんですが、ネットって自分と逆の意見が見えにくくなってるんですよ。同じ思想を持つ人間たちが集まることができる、ということの裏返しです。

 

思考盗聴の被害者たちが寄り添って防止法だとか原理だとかを教え合っているところが散見されます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

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Yahoo知恵袋とか、

 

twitter.com

 

ツイッターとか。

2ちゃんスレとか。

 

確かに彼らに反対意見を読ませたとて改善することはあまりなさそうですが、共鳴しあっているのはもっと危ないでしょう。自らの中で思考盗聴や集団ストーカーが「事実」となって、より正当化されてしまうのですから。

 

一刻も早く処置が必要なはずなのですが、それを逆手にとってネットでビジネスとは。

 

書き手も「被害者」なのだろうか……?

実のところ、本当に彼らを対象にしたビジネスなのか、については一考の余地があります。10億歩ぐらい譲って、の話ですけどね。

 

思考盗聴をされているという前提で話が進んでいますが、自分も同じ目にあっている、という体験談が、私が読んだ限りでは見当たらないんですよ。

 

盗聴されてることの正当性を示したいなら、まずその部分を記述すると思いませんか?

例のサイトの書き方は明らかに「被害者」や「被害者の家族」に向けたものなんです。自分がこういう被害をいついつに受けてどうだった、という日記調のものとは一線を画しています。

 

ですから書き手の人は、単にビジネスとしてこれをやっているのかもしれません。

むしろなんか、そっちのほうが救われない話ですが。

 

しかし、投稿数を見てみると、

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横に、ギッシリ。

いくらお金を積まれても、こんなのをずっと書き続けてられるかといえば、少なくとも私は無理だと思いますし、大半の方は途中で嫌になってしまうと思います。

 

実際に被害を受け続けているからこそ、助けてあげたいとの一心でビジネスしているのかなあ……。まあ、やり方がかなりアコギですが。

 

結論

これは、触れない方がいいな。

本当は捨てアカウントでメールを送ろうとも思ったのですが、これ以上深く詮索するといよいよまずいことになりそうなので*2、ここらへんで切り上げておきます。

 

しっかしまあ、地獄だ。

*1:波は距離の逆二乗に比例して減衰します

*2:いわゆる「闇が深すぎる」状態