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ちしきよく。

雑多系ブログ。みなさんの「何かを知りたい!」という欲を叶えましょう。

汗の匂いに効くアレを試してみた結果wwww(まとめサイト風スレタイ)



あとで読む

汗の匂いが気になる時にはアレをつかえ!

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どうも、ぜーたです。

相変わらずタイトル付けるのが下手なので、まとめサイトにありがちなものにさせていただきました。イラっときた方ごめんなさい。私がイラっときたものを選んでますので。なんでまとめサイトってああやってスレタイ勝手に変えるんでしょうね?

 大乗仏教ですよ、これが伏線ですから(激寒)

 

 

私は冬とか夏とか関わらず汗をよーくかきます

バイト先に自転車で通っており、30分も漕げば背中も胸も汗だらけ。

生徒と接するということもあり匂いにはかなり気をつかってます。個別指導なのに臭かったら絶対集中できないもの。

バスとか電車の中でもいますよね、めっちゃ臭い人。

後日面白おかしく話そうかなと思いますが、私の担当だった自動車教習所の教官が死ぬほど汗臭かったので、やっぱり汗っかきは罪です。

 

でも、汗って放っておくとめっちゃくちゃ臭くなるじゃないですか。

体質だなんだ言ったって、臭いものは臭いんです。蓋とかできないです。

私はいつも2つの対策をしてます。

これをしてから『クッサ!!』と感じることはなくなりました。

今日は匂いの対策について語っていこうと思います。

 

 

汗はどうして臭いのか

以下、Welqとは違い一般的な話をしていきますよ。一般的な話ですから、Wikipediaにも人体図鑑にも載ってますよ。ガセじゃないので安心しましょう。安心できない人は調べてみましょう。

まあWikipediaとかWelqとかスキンケア大学?ヘルスケア大学?みたいな情報サイトは全く信用ならないという意見もありますので、ちゃんとソースを列挙しておきます。

 英語のもありますが、読んでみてください。

 

まず復習。酸性とアルカリ性についてわかりやすくまとめてある、こちらの記事をご覧ください(自画自賛)

 

www.chishikiyoku.com

 

 

汗の仕組みです。

汗は汗腺という腺から分泌される体液です。汗腺自体は全身にくまなく存在しており、これを全部切り取ることはできません。

 

で、我々汗っかきというのは、このわずか十数文字で済んでしまう説明の汗に、ずーっと悩まされてきたわけです。その話はまたあとで。

 

汗腺には2種類あり、エクリン腺とアポクリン腺という名前がつけられています。

我々が普段『汗』と呼ぶものはこの2つに分かれるのです。

 

くまなく全身に存在するのがエクリン腺であり、私がよくかく背中・胸の汗はこっち。一般的にいう汗もこっち。

 

アポクリン腺はワキやら局部やらにある腺です。ワキガで悩む人はこっちですね。私は残念ながら(?)ワキガ持ちではないので、こっちは書きません。

 

エクリン腺から分泌される「汗」のうち、99%以上が水分であり、残りの1%がミネラル分などです。

 

この汗は酸性です。匂いを生み出す細菌たちは酸性条件下では繁殖しにくいので、繁殖を妨げるほうにあるといえます。(逆に、肌を清潔に保つ表皮ブドウ球菌は酸性条件下でよく繁殖します)

 

汗は、ほぼ全身に分布するエクリン汗腺から分泌され、99%が水であり、それに微量の電解質、乳酸、蛋白質などを含有するPH5・7~6・5と弱酸性の低張溶液となっています。

(http://www.hospital.japanpost.jp/tokyo/health/magazine/097/03.htmlより)

汗を出す汗腺には、もう一つアポクリン腺というものがあります。アポクリン腺は、体温とは関係なく働き、脇の下、乳首の廻り、外陰部、肛門の周囲などに分布しています。このアポクリン腺から出る臭い物質が汗と混ざって体臭となるのです。

(http://www.emec.co.jp/trivia/039.htmlより)

 

 

しかし、汗(エクリン腺からの汗)がアルカリ性に傾く条件が2つあります。

 

1つ目。

運動や緊張で大量に汗をかいた場合。このとき「重炭酸イオン」というアルカリ性のイオンが出てきます。黄色ブドウ球菌などの細菌(悪玉菌)はアルカリ性で繁殖したがるので、たくさん運動したときのほうが汗が臭くなります。

というのも、汗とか、汗に含まれるアカやらホコリやらを分解・酸化した結果、あの汗臭さが生まれてしまうから。

 

発汗量が増すと、分泌管細胞から分泌された重炭酸イオンの再吸収量が減少し、最終汗の重炭酸イオン濃度が上昇し、そのPHはアルカリ性に偏る傾向になります。さらには、皮膚表面に溜まった汗では重炭酸イオンが水素イオンと反応して炭酸ガスを生じ、空気中に拡散してゆくため、皮膚表面のPHはさらに上昇してゆきます。この皮膚表面のPHの上昇は、つまり弱酸性で皮膚表面の細菌の増殖を抑えている機能がなくなって、アルカリ性に傾き、細菌の代表格である黄色ブドウ球菌などの付着菌数を増やし、 

 (http://www.hospital.japanpost.jp/tokyo/health/magazine/097/03.html)

細菌が増殖するとき、汗が細菌によって分解されることで「分解臭」が発生します。また、皮脂が汗の成分に含まれる鉄イオンによって酸化され、ツンとする「酸化臭」も発生します。これらが、汗のニオイの原因となります。

(http://kknavi.lion.co.jp/symptom/sweat/about/)

 

つまりですね。

 

表面がアルカリ性になることで、細菌が繁殖しやすくなる。

細菌がたくさん繁殖した結果、汗やら垢やらが分解・酸化される。

分解・酸化が進み、匂い物質が出てきて、汗臭さになる。

というわけです。

例えるなら、牛乳単体では全く臭くないのに、牛乳を拭いた雑巾を放っておくと細菌が繁殖して臭くなるようなものです。汗自体に匂いはありません。

 

※重炭酸イオン自体は何も悪くありません。悪いといえば悪いですが、体のpHを一定に保つ働きのあるイオンであり、酸性に傾くカラダを調整してくれます。こいつを悪者にするのはやめてください。

 

 

2つ目。

汗をかきなれていない人が汗をかいた場合。実はエクリン腺(汗腺)には、汗として流れ出したミネラルをもう一度吸収する役割もあります。しかし、汗をかきなれない人はこの機能をうまく使うことができず、ミネラルがいっぱい入ったベッタベタの汗をかきます。(下の「高張」は簡単にいえば「いろんなものが入ってる」という意味とお考えください。)

ベタベタなので乾かず、熱中症の防止にも役立ちません。

重炭酸イオンの発生で汗自体がアルカリ性に傾き、やっぱり細菌が繁殖します。

 

分泌部で産出された汗はやや高張であるため、主にコイル状汗管の管腔細胞によってナトリウムイオンや塩素イオンの再吸収が行われ、最終的には低張な最終汗が分泌される。

(http://www.derm-hokudai.jp/textbook/pdf/1-09.pdf)

人の体の中には生まれたときには500万個くらいの汗腺があるのですが、実はそのうち汗を出す「能動汗腺」は、日本人の平均で230万個くらい。つまり半分以上が休眠状態なのです。汗をかく機会が少なければ、汗腺の働きは低下してしまいます。

(http://gomiclinic.livedoor.biz/archives/cat_50040404.html

ちなみにこの著者のサイトがこっち→http://www.gomiclinic.com/)

汗をかきなれない人……言い方が悪いですが、一日中クーラーの効いた部屋で作業をしている方などはこれに該当します。というか、現代人ってほとんどこれですよね……。

 

 

ご存じかもしれませんが、

汗というのは体温を下げる大きな役割を担います。これはソースいらないくらい常識的なので省略。どこにでも載ってます。

 

あせ【汗】の意味 - goo国語辞書にもね。

 

 

汗をかく動物は意外に少ない。一部の哺乳類だけが汗をかきます。イヌは「体温を下げる」という目的では一切汗をかきませんし、ネコは肉球にしか汗腺がありません。ゴリラやサルは手に汗をかきますが、これは木を掴みやすくするためだと言われます。

人間に一番近いのがウマです。ウマは体温を下げるために汗をいっぱいかきます。

 

Horses are flight animals that have a particular problem in dissipating heat efficiently during periods of sustained exercise.To do this they thermoregulate by producing copious amounts of sweat, a mechanism also used by humans but otherwise rare in mammals.

(ウマは、持続的な運動をして、熱を効率的に逃がす際に難がある飛行動物(?)である。ウマはそのため、たくさん汗をかくことによって温度調節―人間にはよく見られるが他の哺乳類には珍しい仕組み―をする。)

(Latherin: A Surfactant Protein of Horse Sweat and Saliva)

 

 

ですから、汗をかかない人間というのは「臭くなーい!」と喜べるような人種ではありません。むしろ、体温を下げられないからアブナイのです(負け惜しみ)。

 

そして、汗自体が悪いのではなく、汗や垢を分解してしまう悪玉菌が本当の悪者だということは再三説明してきました。

もっと言えば、汗をかいたまま放置してしまう自分に非があります。

いくら自分が汗っかきだからといって、その体質に甘んじて許してくれるほど社会がヤワでないことを知るべき。だから私は以下の二つの対処法をとるようにしています。

 

着替えよ、我が衣

着替えましょう。

汗をたくさんかいたら、当然自分の服は汗をたくさん吸い込んでます。

 

つまり、それを放っておくといずれアルカリ性になり、臭くなるのは明白。

それなら、着替えればいいじゃない!

というアントワネット的思考を働かせます。

 

ネットにはいろんな情報があふれています。高価な制汗剤のレビューだとか、汗腺をとる手術だとか、汗をかかなくなるサプリメントだとか(これは怪しい)。

でも、そういうふうにお金をかけなくても、十分に匂い対策はできます。

 

着替えればいいのです。

 

ある意味、これに勝る対処法はありません。

※深刻すぎるワキガの人はごめんなさい。

 

これは確かに正論です。臭いなら着替えればいい。

でも、そう簡単に着替える時間を、社会は与えてくれません。

 

社会は匂い対策をせずに生きられるほど甘くないのですが、匂い対策を簡単にできるほど甘くないのもまた社会。

ですからね!私が人柱になりました!

いけにえになりました!

何を買ったかというと、これですよ。コレ。

 

ミョウバン。

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これです。

 

 

 

出でよミョウバン

あのね、高価な制汗剤なんていらないです(と、汗かきの私は結論付けました)。

結局やってることはミョウバンと同じだから。

さっきからミョウバンミョウバンうるせえ!

お前はミョウバン会社の回し者か!

なんてお考えのみなさん、汗臭いみなさん。朗報ですよ!

そのにおい、たった数百円で解消できるかもしれないんですから。

 

ミョウバンとは、1価の陽イオンの硫酸塩 MI2(SO4) と3価の金属イオンの硫酸塩 MIII2(SO4)3 の複塩の総称である(Wikipediaより引用)

 

らしいです。ミョウバンといえば中学校の理科を思い出すはずです。ミョウバンの結晶の写真が妙に頭に残ってるんですよ。

 

何言ってるかわからんが、これが匂い対策に効く……だと?

ケチなので、買う前にいろいろ調べてみました。

 

まず、ミョウバンは弱酸性です。これは私、後日舐めましたのでわかります。

ソースは私の舌です。酸っぱかったです。

弱酸性になろう……なんて某ビレオ的キャッチフレーズは言いたくないのですが、肌が弱酸性であることを考えると、アルカリ性のものよりはお肌に悪くないはず。これは証拠なしなので、無視していただいて構いません。

 

弱酸性の何がよいのか?ということですが、

もう一度私の記事を見返してみましょうかね。

 

www.chishikiyoku.com

中和という現象について説明しましょう。
突然ですが、酸性とアルカリ性は、混ざると打ち消し合うのです!!

 

突然でした。本当に突然ですが、酸性とアルカリ性が混ざると打ち消し合うことを説明していました。

これが今回の話にどうつながるか?ということですが、よーく思い出してみましょう。

身体が臭くなってしまう汗は酸性でしたか?アルカリ性でしたか?

 

アルカリ性でしたよね。

 

つまり、ミョウバンが弱酸性なので、あらかじめ肌にミョウバン水を塗っておけば、かいた汗がアルカリ性になっても、中和によって肌の表面がアルカリ性になることを防いでくれる!

というわけ。

細菌はアルカリ性で繁殖しやすい、という話でしたので、細菌が繁殖し、汗を分解してしまうのを防げるんです。

 

 

さらに!

ミョウバン自体は錯体であり、さまざまな金属を含んでますから、酸化還元反応による金属消臭が期待できます。

http://www.aichi-inst.jp/other/up_docs/no71_02.pdf

ウワサのAg消臭と同じ原理ですね。金属とか金属錯体を触媒にし、悪臭を消すという方法です。

 

 

最後に、

ミョウバン自体に制汗作用がある、という話。ですが原理はよくわかってないみたいです。

アルミニウム塩が汗腺の導管周囲に炎症をおこし、導管を閉塞させるのではないか。アルミニウム塩のゼェル状のものが導管に入って出口を塞ぐのではないか。または汗腺の導管部の透過性が高まり汗を再吸収してしますのではないか。さらにはミョウバンのたんぱく質変性作用で表皮の角質が角化するからではないか、などさまざまな説があります。おそらくその全てが起こって汗を抑えているのでしょう。

(http://www.gomiclinic.com/oldlog/lg0316.html)

ちょっと詳しいことはよくわかりませんが、とりあえず効くみたいで。

 

 

すぐにポチりましたよ。はい。

だって、たかだか数百円で効くってそんなうまい話ないだろ

って思うじゃないですか。汗のにおいとか悩みますよ。夏は特に。

で、届いてからこれを薄めて使ってみました。

 

結論から言いますと、

「ネットで言われるほど大げさな効果はなかったが、確かに消臭効果は高かった」

とさせていただきます。よし、まとめサイト風のタイトルの伏線回収。

あいつら(まとめサイト)、こうやってタイトルで煽っておいて、オチはそんなでもないじゃないですか。それを再現したかった。

 

 

普通のデオドラントシートとかスプレーって、せいぜい匂いを「重ね掛け」するだけのものじゃないですか。消臭ってより、「これくっせえわ」となるツンとした匂いを上から重ねてごまかしてる。

 

ミョウバンは違うんですよ。足の匂いだろうがワキの匂いだろうが、生乾きのシャツの匂いだろうが、

消してくれます。これは感動でした。

 

気になるところにスプレーしてます。

さらに言えば、ハッカ油とレモンのしぼり汁を数滴混ぜて、オリジナルのスプレーにしてしまいました。それくらいには気に入ってます。

 

作り方は簡単。

乾燥したミョウバン50gを、1.5Lの水に溶かす。

完成。

ミョウバンは温度と溶解度が比例するので、できればお湯に溶かしたほうが、待たずに済みます。

で、これを気になるところにシュッシュとスプレー。

これだけで、いろんな匂いが消えてしまいます。

これは本当です。

 

匂いに悩んでいた方はぜひ手に取ってみてください。効かなくてもたかだか数百円、ドラッグストアでは40gで100円ぐらいで売られてます、確か。

手間・お金ともにあまりかからずに、自分を数十年悩ませてきた匂いから解放される。

これって、だいぶ魅力的ですよね?

 

注意点

私はこの商品の良いところだけを話し、購入させようとする悪徳アフィブロガーじゃありません。

 

最後に、注意点を述べておきます。絶対に守ってください。

 

まず、「自分が金属アレルギーでないことを確かめる」ということ。ミョウバンは金属が重なってできたものですから、アレルギーのある方がミョウバンをつけるとまずいことになる可能性があります。私は以前、大学でパッチテストを受けたことがあって、自分が金属アレルギーでないことを知っていました。

だからこっちの第一段階はクリア。

 

自分の知らないアレルギーについて知ってからでないと、使うのも怖いでしょう。皮膚科でやってもらえるので、金属アレルギーの有無についてちゃんと知っておいてください。

 

次に、「少し塗布して、テストをしてみる」ということ。ミョウバンが弱酸性だ最古の消臭剤だ何だ言っても、やっぱり肌に何か塗るというのは危険を伴います。私は皮膚の専門医ではありませんから、こういうことしかアドバイスできませんが、

 

絶対、最初から粉ごと塗るなんて馬鹿な真似はしないでください。

 

ミョウバンをスプレーにするのも、粉では濃度が高すぎるから薄めているという話です。

二の腕の内側(白いほう)にミョウバン水を薄く広げて塗ってみて、

自分の肌に問題がないか確かめる

というのが大事になります。これをクリアしてから塗りましょう。

 

また、全身に塗ったり、顔に塗ったりするのはやめてください。

先ほども汗について話しましたが、ミョウバンを塗るということは、本来出さなければならない汗を防いでしまうということになります。汗が出せないと体温が下がらない、これは自明です。

全身にくまなく塗ってしまうと、本来の発汗作用を阻害され、よからぬ影響が出るおそれがあるので、控えましょう。

また、顔は人に見られます。

ミョウバンを塗って顔が赤くなるかもしれないので、顔に塗るのはやめておきましょう。

 

 

以上です。

あなたも自分の匂いを消して、無臭デビューしませんか?