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ちしきよく。

雑多系ブログ。みなさんの「何かを知りたい!」という欲を叶えましょう。

厳選!ネットで頻出 とっても読みにくい文章をまとめてみた



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読みにくい文章の具体例

2016年12月24日15時30分追記:はてブのコメント見て気づきましたが、

読点と句点逆でした。

三回くらい死んできます。

指摘していただいた方ありがとうございます。

f:id:zetakun:20161221214910p:plain

どうも、ぜーたです。この前中学受験をする小学生の国語を教えていたときにふと思いついたので投稿。

読みにくい文章

ってありますよね。ブログならたぶん30秒くらいでブラウザバックされそうな。

個人的なものですが、参考になればと思います。

 

なぜこんなことを書くかというと、読みやすい文章を書くには?という質問に対する答えが逆説的だから。つまり、

「読みにくい文章がない文章=読みやすい文章」なのです。

読者のためを思ってしていたけど逆効果だった……というのもあるので、他人が指摘しないとわからないもんなんですね。

ですから、他人から読みにくい文章のことを指摘してもらって、そこを直していけば勝手に「読みやすい文章」が完成する、というわけ。

 

最高。

※一応ですが、これはあくまで私の基準であり、ここに当てはまる文章でも(名文として)有名なものは数多くあるはずです。ただ一応、日本に生まれ日本語を話して育ってきたので、周りと(日本語に対するネイティブ感覚は)そんなに変わらないと思います。 

 

文章自体が長すぎる

一つの文が長すぎる文章は読みにくいと言われており、一文が長いとわかった時点で人間は読む気を失くしてしまうのですが、そのことについて筆者は気が付いていないことが多く、他人から指摘を受けるまで自分の文章の長さに対して無意識的であるようであり、また文章を書く機会自体はとても多いため、恐らく他の人からもこいつの文章読みにくいなと思われているに違いありません。

 

↑こんな文章。

長い。

長すぎる。

また、段落分けをしてないのも特徴。10行も続く文の塊を読もうという気にはならないでしょう。

段落の最初にスペースを入れるというのは(作文では当然ですが)とりあえずおいといて、読まれる文章のためには適度に文章を区切るのがよいでしょう。

訂正してみますよ。

 

一つの文が長すぎる文章は読みにくいです。一文が長いとわかった時点で人間は読む気を失くしてしまいます。

しかし、そのことについて筆者は気が付いていないことが多く、他人から指摘を受けない限りその長さには無意識的です。

文章を書く機会は多いため、他の人からも「こいつの文章読みたくねえな」と思われているはずです。

 

ちなみに私はこういう文章を

徒然草文章

と呼びます。日ぐらし硯に向かって心に移り変わるよしなしごとを書くなら書道の紙にでもやってろ……と言うのは厳しすぎますね。はい。

とりあえず、長すぎると読まれないよ~ってこと。だから読み直してくどいなと思ったところは必ず直すようにしましょうね。

読点が多い・ない

以前、西村京太郎の、本を、友達に、もらって、読みましたが、読点が、多すぎて、読めるものでは、ありませんでした。私は、どうして、こんな文章を、書く人が、有名に、なれるのだろうと、思いました。

文章を、書くときには、このように、読点を、つけすぎると、読みづらく、なってしまいます。読ませる、ための、読点なのに、読みにくく、なったら、本末転倒です。

 

読点は文章の意味の区切りで入れる人もいれば、上のように文節で区切ってしまう人もいます。これは小学校で「読点の切り方」なんてのを教わらないからだと思ってます。本当にそれぞれが恣意的(誤用じゃなくて本来の意味)に使ってます。アメリカでは文章(パラグラフ)の書き方に加え、コンマの区切り方ピリオドの付け方も習うらしく、日本が遅れていると言わざるを得ないでしょう。

多すぎると読みにくいため、自分の文章ちょっと多いかなーと思う人はいろんな文章を読んでみるといいでしょう。読点における「普通」を定義することはなかなか難しく、人から聞く前に自分でたくさん読むほうが早いと思います。

 

一応の目安としては、「なぜなら、」「だから、」「このように、」などの接続詞の前には一回いれ、長い主語の後には一回いれ、固有名詞(専門用語)みたく勘違いされないように一回いれ、形容詞がかかる名詞が誤解されないように一回いれ、としています。

例えば、

彼が花子と出会った場所である「文明書店」で買った本は二人を虜にしてしまった

という文章なら、

主語が長いので「買った本は」で一旦読点を入れます。

 

将来負債になることは間違いない。

という文章なら、将来負債という単語があると勘違いされないように

将来、負債になる

というようにわけます。

 

汚い黒い服をきた男の子が

なら、「汚い」が「黒い服」にかかるのか「男の子」にかかるのかわからないので、

汚い、黒い服をきた男の子が

にかえます。

 

ただ、読点問題はたぶんそれだけで本が一冊書けちゃうくらい難易度の高いものなので、「あんまり多いと読みにくいよネ」という結論で終わることにします。

 

逆に読点がない文章もあります。こういう風に読点を入れずに文章を書くと読みづらくなってしまうのでちゃんとつけるようにしたほうがいいと私は思いますが皆さんは同お考えでしょうか。

型が一致していない

一文が長い文章を書くときに起こりがちなミスです。なぜそんなミスをするかというと、自分が書く先々から前書いた文章の記憶がなくなっていってしまうのです

 

自分が心がけている大事なことは、野菜を食べて瞑想している

もかな。

 

なぜ~かというと、

に続く

~からです

ですが、文章が長くなるにつれて最初の型のことを忘れてしまうんですね。

これを対処するには、いったん書き終わった文章を見返してみて、型に当てはまっているか確認することが大切です。テストで焦っているとこういうのを書きがちです。

結構ありますよ。本人が気づいてないだけで。

ブロガーのみなさんはこれに加え、文章全体としてのその文の整合性をチェックするために、書きあがったら二回くらい読み直すことをお勧めします。

 

ちなみにですが、受験時代国語が得意だった人は、ちゃんと型を一致させています。あくまで経験則ですが。

例えば「どうして~だと筆者は考えているか、80文字以内で答えよ」

という設問に対し、ちゃんと

「~だから」

と答えるとか。

「~な関係とはどういうことか。要旨全体を踏まえ簡潔に説明せよ」

とあれば

「~という関係」「~ということ」

と書きます。要するに、

設問に対応した型で解答するチカラ

があるんです。だから型がしっかりしています。

 

難解な言葉を使いすぎている

隴西の李徴は博學才穎、天寶の末年、若くして名を虎榜に連ね、ついで江南尉に補せられたが、性狷介、自ら恃む所頗る厚く、賎吏に甘んずるを潔しとしなかった。

(山月記冒頭)

 

隴西というところにいる李徴は広く学問に通じ、天宝時代の末年、若くして科挙に合格し、その後江南(地方の)「尉」という地位の候補となったが、頑固で打ち解けにくく、自分に自信を持ちすぎており、身分の低い役人を受け入れることをよしとしなかった。

 

ここまで難解にしてしまうと、(普通のブログの文章や作文なら)まず読まれません。

みんなその漢字の難しさを一目見て、去ってしまうのです。

山月記だから許されるのです。

ちなみにこういう文章を「衒学的な文章」(げんがくてき)と呼ぶのですが(衒学的という言葉がすでに衒学的ですねー)

要は「知識ひけらかしてんなー」という文章です。

横文字が多い文章も同じです。意識高い(系の)人のツイッターはこんな感じですよ。

『データ統合のニーズが単発のプロジェクトから組織の成功を左右するビジネスイニシアチブに成長するときには、信頼できるエンタープライズクラスのプラットフォームが必要になります。業界をリードする世界中の企業は、PowerCenter Enterpriseを活用して生データを実用的な情報に変換し、ミッションクリティカルなデータ処理を日常のビジネス活動に統合しています。』

自己満足でカタカナ語を振りかざす人々が多いIT業界より引用

ちょっと何言ってるかわかんない(TMZW)

専門用語はちゃんと一般的な意味に言い換えましょう。

 専門家が専門家に対して書く文章と、一般人が一般人に向けて書く文章では当然違いがあります。前者は専門用語を「読者が知っている前提で」書く。後者は「読者が知らない前提で」書く。だから、未知の用語に関する説明を十分に行う必要があります。英語のリスニングでわからない部分が出てきた瞬間、全く聴き取れなくなったことはありませんか。あれと同じ。理解できないものが出てきたとき、人間の脳は理解しようとする行為自体を辞めてしまいます。だから説明が大事なのです。

 

行間あけすぎ

アメブロの方ごめんなさいね。

 

 

偏見が多いに混じってしまってますが、

 

 

こういう行間の無駄遣いをした文章は

 

 

アメブロにとっても多いと思うんです。

 

 

ちゃんと行間は詰めて書かないと、

 

 

スクロールするのも嫌になるんですよ。

 

アメブロに限らず、行と行の間が何行にもなる文章は結構見受けられます。

厳しいことを言うようですが、読んでもらう気あるのかと言いたい。

たぶんね、たぶんですよ。一回に表示される文章量を制限し、ページ数を増やすことでPV上昇、そして広告収入の増加につなげたいんだと思いますが。

本末転倒ですからね、それ。

私たちは読みにくいサイトに金を落とそうとは思いません。そういう目先の小技じゃなくて、人に読まれるような(読みやすいような)サイトを目指す方法を考えましょうよ。

もしくは、焦らすことによって先先読ませようとする意図があるのかもしれませんが、どっちにしろ空回ってます。

たいていの人はページをいちいち進めていくのに疲れ、途中で帰りますよ。

句点が多すぎる

これは、うーん。大いに偏見を含んでしまうのですが、

Yahoo知恵袋、しかも、女性の方のアカウントの書き込みに多くみられるものです。

男性でも使ってるよーって方いたら挙手お願いします。女性全員を馬鹿にしているわけではありませんよ、誤解なさらぬよう。

でも、こうやってやる意味が私にはわからない。

原因がナゾなんですよ。

こういうやつです↓

質問:パソコンが壊れたのですが、原因がわかりません。。。。

どうしたらよいでしょうか。。。。。

 

回答:具体的な状況がないとどうしようもないです。。。。

 

頭悪そうだからやめて。

ぜーたおじさんは頭悪い文章があまり得意じゃないんです。お前も頭悪そうとかいう突っ込みはNG

句点は「……」(三点リーダー)の代わりではないと、学校で習わなかったのかな。

当たり前過ぎて習ってないのかな。

 

一回ぐらいならいいんですが、これをする人ってだいたい、どの文章にも句点いっぱいつけまくってるんですよ。もう癖なんでしょうね。やめた方がいいと思います。

こういう「常識以前の問題」ができていない文章を読もうとは思いません。そして、そういう文章というのはたいてい読む価値のない文章です。(逆に、読む価値のある文章というのは、ルールもしっかり守られてます)

読む価値があったとしても、人は一目見て読まないのです。「ルール守ってねえな」と思うから。文章の本当の価値は中身じゃないなんて言いますが、大いに第一印象で決まってしまいます。もしあなたの文章を誰かに読んでほしいなら、そういうところは最低限守りましょう。話はそこから。

 

2016年12月22日22時42分追記:id:omnaさんからすっごくありがたいご指摘を頂きました!

Yahoo知恵袋の句点連打は「『w』で笑っていることを示すというようなスラングの一種」らしいです。(句点連打に笑っているという意味はないですよ)まあ、ネットだからこそ許されるスラングでしょうね……仮に(いや、絶対そんな人いないけど)会社の文書で書いたらアウト、だと思います。

私検索力がないのでどうやって調べたらいいかわからないんですが、そうらしいです。

だから、さすがに読みたくなくなるは言いすぎなのかなと思いました。

リサーチ不足で申し訳ありません。

 

 私は最低限でも、以上のことを気を付けるようにしています。句点の多い変な文章はおいといて……読点を入れるタイミングやら文章の長さやら型の一致やらは結構悩みますよね、やっぱり。

この記事はもっと練り直して完全版にする予定です。

この記事が文章を書く皆さんにも書かない皆さんにも役立てば幸いです。