ちしきよく。

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ニコ動のコメや芝が臭い理由がこちらwwwwwww



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なんかこの前久々にニコニコ動画のTAS動画を見たんだけど*1コメントが臭いのなんの。

 

「うぽつ」「待ってました!」に始まり、「我ーがー名ーはー さーだーまーさーしー」等の空耳ネタ、そして「wwwwwwwwwwwwwwwwwww」と人工芝を生やす人たち。

画面が黒くなったら「画面にクッパ映ったわ」「←俺の場合はクリボーだった」「←ワリオうつってた」「←クッパwwwwwwwww」みたいなコメントでの意思疎通。

「3DSから来たひと~」という小学生丸出しコメントとそれに返事する人、そしてラストは「888888888888」「うp主神!」(拍手らしい)

 

もう画面中が白い芝で埋め尽くされていたので、コメントを非表示にしてしまった。

 

なら見なきゃいい、といつものように正論の手斧を投げつけかけた皆さん、ちょっと落ち着きましょう、まだ話は終わってないですよ。

 

今度からはコメントを表示して見ようとは思っていないんですが、ここで注目すべきは「草が臭く感じられるようになった」という、自分の中での変化です。この変化が何によってもたらされたのか、……これは一考に値する議題であると思いませんか。

 

草を生やさなくなった現代ネット

00年代後半のネット使用者に伝えて最も驚くであろう事実は、ホモビの類が未だに流行していることとか、なんJ語が勃興し、現代大学生ツイッタラーの間で絶賛使用中であることとかより、……

 

いっぱい草を生やすと気持ち悪がられる

ことではなかろうか?

「wwwwwwwwww」とやたら草を生やすノリが「古い」「昔の2ちゃんみたい」「まとめサイトのタイトルかよ」という罵倒のもとになっている。

参考までにこういうスレがあるぐらいだと伝えておこう。

三大まとめサイトに載った時に腹立つ瞬間→勝手に草早す、タイトル勝手に変える

 

草を生やすと気持ち悪がられる、というのは一部で有名、草を生やせば「ガキは3DSに帰って、どうぞ」「草を生やすなホモガキ」と散々に罵倒されるのがお決まりだ。

 

皆さんも日常のネットを振り返ってみてほしい。草を10個以上つけた文章をあなたは「まとめサイトのタイトル以外で」見たことがあっただろうか。

 

 

原因としては「淫夢」(インム、正式名称:真夏の夜の淫夢)という、とある野球選手がホモビデオに出演したことをきっかけとしてはじまった「ホモビの出演人物の映像や音声を切り取って動画をつくる」というコンテンツ*2であろう。

  

もともと淫夢界隈にて「草生える」を省略した形で生まれた「草」は「wwwwwwwww」と同じ意味だが、代替ができない。

すなわち淫夢界隈において「wwwwwwww」はホモガキ(淫夢ネタを面白がって使う小学生・中学生など、比較的年齢層が低い人達)が使うものとして敬遠される傾向があるのである。草ほんとひで。

 

これが若年層に膾炙し、ネット文化の受け取り手かつ敏感な改変者である彼らが、一種のインフルエンサーとして「草」文化をネットにばら撒いたのだろう。

 

以上が歴史的な「wwwwww→草」転換の説明である。

しかしこれ自体が、私の中にいつの間にか芽生えていた「草」を臭く感じるあの感情を説明してはいない。多少の手がかりとして残しておこう。

 

wwwのもつマイナスなニュアンスを感じられた 説

「他人を煽るためのwwwwと、笑いを表現するためのwwww」というニュアンスの使い分けを個人的に学習した、というのはあるかもしれない。

 

それは年齢が成長するとともに自発的にわかるようになるものであり、逆にわからない「ガキ」には絶対にわからない感覚である。

 

トリビアの泉で「一休さんの『このはしわたるべからず』を私立小お受験組100人にやらせたら、何人がクリアするか」というのがあったが、結局一人もクリアできていなかった。

 

同様に、全く同じことばなのに、ニュアンスによって意味が変わってくる、というのもまた、学ぶのに相応の時間を要することがらである。

 

wwwwwというのは人を煽るときにも用いられる。まとめサイトのタイトルである、

「〇〇した結果wwwwwwwwww」「世界一エモい〇〇がこちらwwwwwww」などを見たときに、何とも言えない気持ち悪さに包み込まれるのは、恐らくこの草の多義性によるものであろう(=なんとなく煽られている感じがして気持ち悪い)

 

それは"wwwww"に特有の現象である。というのもwwwww自体が、「笑う」ときに用いることばであり、また他人を煽る時には(現実世界であっても)笑いながら煽ることがしばしばあるためである。

ムカつく顔をしながら「お前〇〇も知らないのwwwwww」と煽ってくる友人の顔をリアルに想像できることであろう。

 

しかしここで一つ問題が起こる。というのも「大人であっても、次第にwwwwwを気味悪く感じるようになった人」というのも、確かに存在するはずだからだ。

「wwwww むかつく」みたいな検索が候補として出てくるところを考えると、矛盾しているといえる。

 

そこで持ちだすのが第2の説である。

 

wwwwwが多義性を持ち始めたから 説

当然ながらwwwwwの多義性を知れるぐらいの年齢である、という前提は必要だが、その前提さえ乗り越えれば、年齢はあまり関係がない。

つまり、「wwwwwが用いられるようになってから時間がたち、次第に多義性を持ち始めた」という仮説である。

wwwwが臭く感じられるのは自分が成長したからではなく、単にwwwwのもつイメージが変わったからだ、と言い換えても良い。

 

 

しかし本来、そのスパンは非常に長い。ことばというのはそんなに短時間で変わるはずがない、でないと50年そこらで意思疎通ができなくなってしまうだろう。

 

であるが、wwwwwに関しては例外というか、特権みたいなところがある。

というのもネットは、日々新たなことばが生まれては消え、生まれては消える……ことばのベイブレード大会だからだ。

つまり、ことばに多義性が付け加わったり、マイナスなニュアンスを持つようになるまでの期間が、例外的に早いのである。

wwwwwが使われる全盛期がVIP全盛期ニコニコ全盛期とおよそ被ると考えよう。本来であればただ「藁」の代用だったwwwwが、たった数年の間のみ繁栄し、そこからすぐに「笑」や「草」に代用されるようになった。これだけでも察しがつくというものである。

 

wwwwの多義性がすぐに生まれ、それを鋭敏に感じ取った我々は、草を見て何となく気分が悪くなるのではないか。

 

単に見慣れなくなっただけ 説

そして最後。ぶっちゃけこれが一番ありえそうなのだが。

長い時間ニコニコに接してなかったせいで、ニコニコのコメの空気感、あの独特な感じを忘れてしまい、温度差があって受け付けない、という説。

 

例えば「〇〇は流石に草」という表現に慣れ切っているから別にそう思わないだけで、他の人は寒いとか臭いと思っていても別におかしくない。

 

臭いとは当然「ガキ臭い」であり、本当にそいつらがガキかどうかはともかく、自分がその空気に慣れていないから、というだけかも。

ニコニコ動画のあの独特のノリは、なんとなく宗教チックである。熱心な宗教団体の儀式に参加したときのような気まずさを覚える。そういう感性の部分からも、この3つ目の説が、あながち間違っていないように思われる。

 

結論:もう見ない。

月540円って何だよ高すぎんだろ見たい動画もアニメ一挙放送かTAS動画ぐらいしかねえし改悪だらけだしほんと最悪だな本社ごと大気圏に突入して燃え尽きt

もう見ない。

 

以上です。

*1:いい歳こいてTAS動画見るなとか言うツッコミはNG

*2:と言って差し支えないのは、ニコニコ運営までもが淫夢ネタに乗っかったからである