ちしきよく。

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とあるサイトで右クリックしたら「無断転載禁止!」と罵られた件



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はい、どーも~ぜーたです(底辺Youtuber並みの自己紹介)

 

いろいろ調べてみると確かにできるらしいんだけど、世の中には「右クリック禁止サイト」ってのがあるのな。それをやってるサイトに出会った。はてなブログを始めるまで全然知らなかった。

 

さすがに晒しあげるのはあまりに失礼だから、「そういうサイトがある前提」で聞いてほしい。

 右クリックというのは、ブラウザを使っている時、サイトのどこかにカーソルを合わせたままマウスの右ボタンを押すことだ。そうするとこのような画面が出てくると思う。

 

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もしくは、記事とか画像みたいな開けるものの上で右クリックをすれば、

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つまり、印刷したり戻ったり再読み込みしたりソースを表示したり新しいタブで開いたり……という便利機能を、右クリックによって実現させられるわけなんだけど、これを禁止してる(右クリックしても、この枠が出てこない)サイトがあるってことだ。

 

右クリック禁止のメリット

私自身ネットに明るくないから、あくまで読者としての1サンプルとして聞いてほしい。

 

右クリック禁止ってそんなにメリットあるか?

 

歌詞サイトとかならともかく、このサイトを右クリック禁止にするメリットというのが、頭ひねってもあまり思い浮かばないんだな。一応3つぐらいはあげられるけど。

 

  • 文章をコピーされない
  • サイトのつくりを模倣されにくい
  • 画像の著作権を守れる

ぐらいか。真ん中の「サイトのつくり」というのは、

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「ページのソースを表示」という部分に関連する。ためしにこのサイトでやってもらいたい。サイトを成すCSSとかHTMLが簡単に・無料で見れるのだ。オシャレなサイトがあれば真似~なんてことも、あわよくば可能である。

「検証」がそのための便利ツール。疑似的にそのサイトのCSS/HTMLをいじってみることができる。

右クリック禁止は、右クリックによるこれらの起動を妨げる。

※キー入力による起動は防げません。ここ注意。

 

文章コピーとか画像云々は言わずもがな。(ウチでは、画像はほとんど「いらすとや」から持ってきてるけど、自作してるのも一部ある)

 

右クリック禁止のデメリット

こう書くと一見メリットしかないわけなんだけども。

当然デメリットもあるだろう。

 

  • 引用しにくい
  • 新しいタブ開けない
  • 画像で検索できない

 

引用しにくい

これけっこう深刻だよね。

いい記事みっけ!この人の記事から引用しよう!と思っても、右クリック禁止だと文章の「コピー」ができない。数行にもわたる場合、いちいち写す気もなくなってしまう。

 

結局引用を諦めたことは数知れず。

 

いやまあその人の記事はっ付ければみんな読みに行くんだろうけど、やっぱり自分のところで紹介したいじゃない。「こんなにいいこと書いてあったよ!」ってのを行数で教えるわけにもいかないし、かといって数行分のソレをわざわざまた入力するのもかったるいし。どうしようもなくなった結果、言及さえやめちゃうと。

……これ、結構損だと思う。

良くも悪くも、文章をコピーできないのは痛い。

 

新しいタブ開けない

完全に個人の感想。別の記事も読みたいけど、こっちを今読んでるからな~!ってとき、私はよく右クリックで「新しいタブ」を選択するようにしている。

こうすれば、今読んでる記事が読み終わったとき、スムーズに移行できるからだ。

Ctrlキーを押しながら開くと一応新しいタブで出てくるが、他にもいっぱいキーボードショートカットがあって、どれがどれかよくわからなくなるから、私は右クリックでやるようにしている。

 

読む気もなんだか失せてしまうのだ。あーあ。

 

画像検索できない

これもなかなか厳しい。オサレなテーマ画像や有名人の画像を見て、「この画像いいな、どこのサイトのだろう?」「この有名人、なんて名前なんだろう?」と思うことがある。

そういうときに便利なのが「画像をGoogleで検索」という機能だ。これを押すだけでタブが勝手に開いて、その写真が何・誰という名前なのか勝手に教えてくれる。これができないのはかなり痛い。

……というか、ネットに有名人の顔写真を無断で載せてるとしたら、右クリック禁止は虫が良すぎないか。自分で撮った写真みたいになってるよね、それ。

 

メリットを完全に打ち消す弱点が!

デメリットよりメリットのほうが強いし、別に右クリック禁止でもいいんじゃね?と思われた方は結構多いと思うが、そうじゃないんだなぁ。実は。

 

というのも、右クリック禁止を回避できてしまうウラワザがこの世にあるからだ。常識かもしれないけど。

 

この右クリック禁止というプログラムはJavascriptというプログラミング言語によって動いていて、だいたいのブラウザでは常にオンか、常にオフだ。だいたいは常にオン。

オフにしたらサイトの一部がうまく表示されなかったりするから、普通はオンになってるはず。

 

……さて。

 

これをオフにしてみよう。するとどうだろう。

右クリック禁止が働かない!

そりゃあ当然だ。Javascriptをオフにすれば、それで動くプログラムも無効になるのは当然。この状態では画像もソースも何もかも見放題、根本的な解決には何一つなっていないのである。

フランスが敷いたまさに「防衛線」であるマジノ線を、ドイツ軍が横から悠々とすり抜けるさまが思い浮かぶ。

 

Chromeを使っている方なら、「ボタン一つでjavascriptをオンにしたりオフにしたりする」という拡張機能もある(後述)から、皆さんが本気を出せばソースも画像も普通に見れることになる。

 

ということは……。

右クリックはいくばくかの人を不快にするだけで、コピー防止にはあまり役立っていないと結論づけられてしまう。

文章コピーも画像無断転載もやってどーぞ!とは思わないが、結局そういう風に対策してもムダになっちゃってるように思えるのだ。

 

非常に個人的な意見になるが、ネットに何かを公開するということは、公道に何かを置くのと同じだ。それがエロだろうがグロだろうがお構いなし、通りがかる人は見ていくし寄ってくる。たまーに、ぶつかる。

それを「見るな触るな」というほうが、どうかしていると思われるが……。自ら公開しといて矛盾していないか。(ただし著作権云々の問題……カメラマンの写真などは、この限りでない)

 

 

だが、世の中にはもっとすごいサイトがあった。

 

無断転載禁止!の文字

たまーに見るのが右クリックの際「右クリック禁止!」という文字が現れるサイトだ。これをされるとちょっとだけイラっと来る。

 

だがもっとすごかったのはコレ。

右クリックした際、「無断転載禁止!」の文字が現れたサイトだ。

そのサイトはすぐにPersonal Blocklistでブロック入りを果たした。とてもじゃないけど続きを読みたくなくなった。

 

この人は、読みに来る人に対して何の配慮もないのだろうか。まあもちろん無料で勝手に見に来てるのはこっちだけど、限度ってものがないのか。

盗みもしないうちから他人をドロボー呼ばわりするその傲慢さというか思い違いというか……

 

というか、私には右クリック=無断転載 になる意味がわからない。シャレオツなデザインのCSSを見たくなっただけかもしれないし、画像を検索したくなっただけかもしれない。タブ開きたくなっただけかもしれない。

右クリックは本来便利機能のはずで、「右クリックした人間全員が画像やサイトを無断保存して去っていく」みたいな保証はないはずだ。

 

それなのに、どうして読みに来た人に馬糞を投げつけるようなまねをするのか。

店に入ってエコバッグを漁っていたら、万引き認定されたような気持ちだ。

 

自衛のつもりだが肝心の読者に嫌われてしまっている例といえるだろう。そしてサイト設計者たるもの、数千数万の数字の裏には一人ひとり、心を持った人間がいることを忘れるべきではないと思う。

 

というわけで、今日の結論はコレ。

右クリックはJavascriptをオフにするだけで簡単に回避できるので、「個人的には」メリットがあまり見当たらない。(やるもやらぬも当然自由だし、やりたい人はやってどうぞ……)

ただ「無断転載禁止!」みたいなメッセージは腹立つだけなのでやめたほうがいいんじゃないかな。読者からのおねがいです。

 

 

 

追記:Personal Blocklistはリテラシーが高くて沸点が低い方々にオススメの拡張機能です。これがあるだけで快適なブラウジングができます。

Personal Blocklist (by Google) - Chrome Web Store

 

それから、Javascriptを一発でオンにしたりオフにしたりという拡張機能はこちら。

jsoff - Chrome Web Store

悪用厳禁です。当サイトでは画像の無断転載、ソースの完全コピー、その他犯罪行為を助長する意図でこれを紹介しているわけではありません。

自分のサイトがJavascriptなしでどう表示されるか?などを調べるのに便利なので、あって損はないかと思います。

 

このサイトでは当分1年は右クリック禁止にするつもりはないので、引用でもなんでも自由にどうぞ。さすがに完全コピーされたらキレますが。

 

それでは。