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ちしきよく。

雑多系ブログ。みなさんの「何かを知りたい!」という欲を叶えましょう。

ブログが炎上する経緯や要因を、時系列にそって分析してみる【その2】



あとで読む

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以前、こういう記事を書きました。

www.chishikiyoku.com

 

ブログが炎上する原因は内的要因と外的要因の二つに分かれ、内的要因は

 

  • パクリ・嘘だとバレてしまった記事
  • 問題を一面だけから考えた記事
  • 立場の違う人を見下すような記事 
  • 知ったかぶりしている記事

 

この4つに分かれるという話をしましたね。あ、そうだった。一つ忘れてました。

 

 

不謹慎な記事

東日本大震災が起こったとき、某ナンデスという番組が『はとバスツアー』なるものをやって、少し炎上していました。曰く、「不謹慎だ!!」というクレームが来たらしいですよ。

こういう、不謹慎という言葉を使って世の中を窮屈にするのが大好きな人たちがネットにはわんさかいますので、炎上したくなければ不謹慎なことを言わないことです。

あとは……「人工透析の患者は自業自得」でしたっけ。某長谷川さん。あれも不謹慎だって叩かれていましたね。

不謹慎の意味は

自粛すべき行動をとってしまうこと

らしいので、まあ不謹慎といえなくもないか。確かに書き方もまずかったですよね。あれは。

 

逆に言えば、簡単に炎上させようと思うなら、

災害に遭った人をディスる、馬鹿にする記事

特定の層(社会的弱者ならなお良し)を嘲る記事

人の死を笑いものにする記事

を書けば、いいということになります。

あとはスルースキルのない人たちが勝手に読んで、叩いてくれます。

 

これまた逆にいえば、こういうベクトルのタイトルを見たら、読みたい気持ちをぐっとおさえ、スルーしてしまいましょう!!はてブをつけると注目されて、引っかかりやすくなってしまいます。

え、晒しあげだ?うーん、……晒しあげといえば聞こえはいいですが、炎上を狙う人ってのは炎上によって承認欲が満たされちゃうので、無視するのがベストだと思いますよ。

人の苦痛や死をバカにする人が成り上がってほしくはないです。個人的に。

 

 

※当然ですが、このサイトでは炎上をお勧めしていません。あえてやるなら、という仮定をお忘れなきよう。

 

さて、内的要因を一つ付け足したところで。

今回は外的要因のほうを書いていくことにします。

 

炎上の外的要因

手厳しいはてな民の方々は、炎上と聞くとどうしても『記事の作成者が100%悪いだろ』と考えがちかもしれませんが、いろいろ見ているとそういうわけでもありませんでした。

 

外的な要因を見ていくことにします。あくまで私の感想なので、付け足しや余計なものがあるかもしれません。

 

 

  • マイナスコメントが最初についた記事
  • 著名なサイトに取り上げられた記事
  • ヘイトを集めている人が書いた記事
  • ある特定の層ばかりが読んだ記事

 

こんな感じかな。それぞれ解説していきますね。

 

マイナスコメントが最初についた記事

人間の心理というのは意外と単純なもので、「何だこの記事」と思ってコメント欄を読むと最初にお褒めのコメントがあった。すると、自分もなぜか『やっぱりそんなに悪い記事じゃないかもな』なんて思ってしまいます。

印象が最初のコメントに引っ張られたのです。

 

これと逆のことを考えてみましょう。「叩くところのない記事だったな」「いい記事だったな」と思ってコメント欄を読むと、マイナスなコメントがあった。すると、そっちに引っ張られ、「確かにそうだ!!悪い記事だぞ!」なんて思ってしまう。

 

犯罪心理学の用語に、割れ窓理論という言葉があります。その名の通り、廃墟と化したマンションで、窓が一つも割れていなかったものがありました。が、偶然か故意か、そのうちの一つが割れてしまうと、それをきっかけにマンションのいろんな窓が割られてしまう、というものです。

犯罪がしにくい環境にすれば、自然と犯罪が減るね!という理論。

これが正しいかどうかはおいといて、これと同じことが起こっていると考えられます。

 

人間は、他人の意見を読んだ後も、自分が最初に抱いた感想を抱き続けられるほど意志の強い動物ではありません。

 

大多数の人はコメント欄を読んで、どっちの味方につくか決めている

 

そう表現してもいいくらい、弱いものなのです。ですから、最初にマイナスなコメントが付いている場合は、いわば割れ窓理論のようなことが起こって、みんながマイナスなほうに引っ張られてしまった、と考えることができます。

当然これは「正当な批判」じゃなくて、「意味のない中傷」でも適用されます。言い換えれば、「誹謗中傷」を放っておくと、そのまま炎上につながる恐れがあるということ。

 

ブログの秩序を守るため、定期的にコメント欄を見るようにしましょう。

 

著名なサイトに取り上げられた記事

著名なサイトに取り上げられ、その結果アクセス数が急増することをバズると呼びます。しかし、取り上げられるというのは必ずしも良いものではなく、不特定多数……自分の性格や文章のクセを知らない人から読まれることにもなります。

はてなであれば、ホッテントリ入りしたものがこんな感じかな。最初に読者や互助会からのブクマが来て、その後ブクマが20、30あたりから怪しくなってくる。変なコメント、批判のコメントが来るようになります。

 

読者さんと異なり、その人の背景や考え方をよく知らない人がよめば不快になるであろう記事が叩かれているのを目にします。どっちが悪いとかじゃないのですが、炎上を避けたいなら「自分を全く知らない人が読んでどう思うか」を考えるようにはしたいですね。

いわゆる内輪ネタもこれに入ります。自分たちが内輪だと思っていなくても、外から見ればなれ合い、つまらない記事だった、と。手厳しいですが。

基本的に互助会が嫌われているのはこういうとこにもある気がします。なれ合いならチャットでやっていればいい。よりによってブクマでなれ合う必要はない。

そう考える人たちが叩いているんですかね。

 

ただ、ブログを通じて人と交流したい方々もいるでしょうし、難しいところですねー。

 

とりあえず、著名なサイトに紹介されたり、ホッテントリしたら、炎上するリスクも高まるね、ということを覚えておいてください。

 

ヘイトを集めている人が書いた記事

いわゆる「炎上ブロガー」のことです。いっつも炎上させちゃっている人が書いた記事だと、その記事のクオリティの良し悪し、主張に関係なく、

炎上します。

先ほども申し上げましたように、人間というのはそんなに意志の強い生き物ではありませんから、「誰が言ったか」程度の情報で感想が大きく分かれるのです。

 

私が「勉強なんて無駄だ」というのと、某イハダケヤトさんがそう言うのでは全く反応が違います。彼が著名だというのもありますが、絶対「イハケヤさんだから叩いてる」という人もいます。

 

炎上を避けたいなら、まずは炎上を避けるようにしましょう(トートロジー)

 

特定の層が読んだ記事

どういうことか?というと、例えばこのブログの読者さんに社会人が多かったとします。(あくまで仮定の話ですよ)

私が社会人をディスるような記事を書いたとしましょう。ディスるというか、ディスる意図はないんだけど、社会人が読むと『ムカッ!!』と来るような記事か。

つまり、結果的にディスったことになった(=ディスるつもりはなかった)記事。

 

そうすると、当然反感を買って、

 

「社会をわからない大学生が社会人を馬鹿にするな」

「カスが効かねえんだよ」

「社会経験が足りん奴がブログを書くな」

「筆者はアホ笑」

 

と、散々に叩かれてしまうのです。

 

ですが、これが「社会人に反感をもつお年頃(=中学生、高校生)」が読む記事だったらどうでしょうか?同意の声が来ると思いませんか?

この場合はなぜか炎上には至りません。読者の層というのはそれだけ大きな影響を持っています。

 

ところで、前回私は内的要因の「立場の違う人たちを見下すような記事」のところでこう書きました。

この場合、話は難しくなってきます。(後日)

何が難しいのかというと、特定の層の人をディスる記事は、

 

ディスったから炎上したのか、特定の層が読んだから炎上したのかわからない

 

ことにあります。

しかし、それがわからないと対策のしようがありません。Google Adsenseを使っている場合は確か読者層が見れたと思います(うろ覚えです)が、基本的に読者を知る術はありません。

 

炎上を避けたいなら、意図したかしないかに限らず、特定の人たちをばかにしたような記事を書くのはやめましょう。それが例え正論であったとしても、正論を突き付けられるとヒトはムカッとするので、避けたほうが良いでしょうね。

 

 

というように分析をしてみました。炎上までの経緯を時系列に並べてみましょうか。

 

炎上フロー

記事を書く

公開する(分岐1)

記事を読まれる

反感を買う

マイナスなコメがつく(分岐2)

それを読んだ人がマイナスな感想を持つ

ますますマイナスが増える

ブクマが増えたりする(分岐3)

著名なサイトで取り上げられる or

ホッテントリ入りする

ますます批判・非難が増える

 

もしくは

 

公開する

互助会ブクマがつく

ホッテントリ入りする

批判が来る

炎上

 

という流れもあります。

 

我々はこれを炎上と呼んでいます。どのあたりで対策したらいいのでしょうか?

 

これを上の流れ図で、「分岐〇」というようにあらわしました。ここで然るべき対処をすれば、炎上を避けることができます。

 

 

まず、「あ、やばい、炎上するなコレ」と思った段階で、その記事を出さなければよい。これが分岐1。公開しないのです。自分の心の中にそっとしまっておく。

皆不幸にならずに済むので、ある意味ハッピーです。私は絶対しませんが。

 

その次。マイナスなコメントがついたら、記事を思い切って下書きに戻し、削除。

もしくは裏技的なものですが、「URLを変える」というのも。

記事についたはてブですが、編集オプションの右のほうにある「カスタムURL」をいじれば、ついたブクマが全部消えてしまいます。

本当はあまりやっちゃいけないんだろうけど、中傷が来たまま放っておくと炎上の温床になりうるので、検討してみてください。

 

その次、ここが最後かなぁ。分岐3。「マイナスコメントが増えだしたあたりで、記事を消すかURL変更」。このままいくと炎上!まずいぞ!!というときにやってみてください。

ですが、見たこともないようなアクセス数が来るかもしれないので、それがちょっと楽しみな自分もいたりして。まあご自由にどうぞ。

 

 

ちなみに、炎上ブロガーの場合はというと。

 

記事を書く

公開

炎上

 

という、すっごくシンプルなものだったりします。毎回炎上しちゃってるから、別に何ってことないんですよね。「〇ね」が挨拶代わりというか。

個人的に、こうはなりたくないですね……。

 

炎上は悪いことなのか?

あとから一本記事にしようと思いますが、これは考えておくべきことです。

「炎上=悪いもの」のようになっていますが、個人ブログの場合、自分の文章が多くの人に見られるチャンスでもあります。どんな人もが反感を持つ記事なんてなくて、逆に支持者が読者やファンになるチャンスにもなっているのです。

炎上を抑えるということは、そういうチャンスをつぶすことにもなります。

よくよく考えてみてくださいね。そのうえで、炎上を防ぐのかあえて防がないのか、決めましょう。

私がそのお手伝いをできたなら幸いです。