ちしきよく。

雑多系ブログ。みなさんの「何かを知りたい!」という欲を叶えましょう。

Googleは神だ!Googleは神だ?



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お久しぶりです。ぜーたです。

先日はお騒がせいたしました。

www.chishikiyoku.com

これですね。寄せられたコメントやブコメを見て、

「孤独なのは自分だけじゃないのか……」

なんてたそがれたのは嘘です。嘘ですが、共感してくださる人もいて本当によかった、と思っております。かなり安心しました。

これからもよろしくお願いします。

 

 

 

大学生なもんで、結構テスト勉強が忙しいんですよね。

前はごまかしごまかしで何とかなってきてましたが、さすがに勉強も難しくなってきました。そんなわけで更新期間が3日に1回くらいになってます。

 

今日は、皆さんにGoogleのすばらしさを伝えたいと思います。Googleは素晴らしいものですよ。めんどくなってきたのでこれから常体でいきます。

 

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Googleはネット世界の神でおはします

ブロガー諸君はご存じのこと、そうでない人も、もはやネットのない世界は考えられない。昔はヒトやモノやカネが動くことで経済が回っていたが、今やその主体は情報に変わりつつある。もちろん、モノやヒトだって動かなきゃ話にならんのだが、しばしば動かなくても済むようにはなってきている。

海外の支社との会議だって、Skypeを使えば快適にできる。

便利なものだ。

 

一方でネットはココロの闇の部分をむき出しにした。人間の嫉妬心や歪んだ正義感が根拠なき誹謗中傷を、人間の無限大なる金欲が詐欺を、性欲がXを生み出した。

 

まあセイの話は

 

id:butao_oさん

www.ikigaisagashi.com

 

と、id:gundamoonさん

gundamoon.hatenablog.com

に譲るとして。(お二方のブログ大好きです。特にセイの話。まさに「赤裸々」と語られてます。唐突な入りと読ませる軽妙な文体とが組み合わさって最高です。勝手に唐突に紹介しましたが、お気に障るようであれば一言ください。)

 

 

そんな中、我らを救うために立ち上がったのがGoogleだ。

偽情報と中傷溢れる世紀末サイバー界に台頭しおはしますこの神に、

皆、首を垂れい!

 

 

というのが前提ね。前提。

 

このひねくれ者が、この結論で終わるはずがない。それは皆さんお気づきのことだろう。

誰も言わないので言ってしまうが、

Googleは神ではない

(Google is not God派)

 

 

アルゴリズム攻略済み?

Google Chromeは恐らく世界で最も使い勝手のよいブラウザなのではないかと思う。拡張機能を入れれば自分好みのブラウジングができる。地名と天気だけ入力すればその地方の天気が勝手に表示される。店の名前を調べればここからの地図が表示される。最近ツイッターで見て「ははーん」と思ったのは、「柴犬 性格」で柴犬の性格が表示されることだ。

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他にも、「今日は何の日」を遊び心満点でやるサービスもあれば、画像検索の画面がブロック崩しになるものもあったり……まあ、ブラウザとしてはここに書き尽くせないほど完成されていると言ってもよかろう。

(そのために会社は奇抜な発想の社員たちを雇って働かせているのだから、当然と言えなくもないが)

便利だ。便利である。

 

しかし、唯一の問題があるとすれば、それは

検索表示アルゴリズムを攻略されちゃってる

ことではなかろうか。

 

 

Googleは確か以前、「検索者にとって本当に価値のあるページを上位に表示する」と述べていた。実際、それが実現されているか?といえば、首を傾げざるを得ないというのを実感した。

 

 

先日、プレゼンがあった。その前日、少しでも緊張を和らげようと、

「プレゼン 緊張」

なんて調べたわけだが、まあ出てくる出てくる。

 

「これで大丈夫!プレゼンで緊張しない11の方法」

「プレゼンで緊張しないための7つの方法」

「プレゼンで緊張しないための効果的な5つの方法」

中には、

「緊張しないで済む方法30選」まで。

 

30も覚えてられるか。

 

みな、判を押したようにおんなじようなタイトル。書いてることもやっぱりおんなじ。

 

もちろん、同じアドバイスしかしようがない、というのはわかる。わかるさ。

でも、検索にこんな「似たような」タイトルが表示されて、少し嫌になる気持ちも理解してほしいのだ。

まあタイトルだけならいいよ。ヒトは見かけによらないって言うしね。

 

内容も薄い薄い。

 

「薄い」ってのがどういうことを指すかわからないから定義しとこう。

「中学校出てればわかるでしょ」レベル。

決して小学・中学の勉強サイトをdisっているわけではない。それらは「大人がやり直す・子どもが勉強に使う」という存在意義がある。うっすいうっすい記事とはそもそも趣を異にしている。

 

例えば、

「緊張するのは自信がないからです。練習しまくれば自信がつきます」

「人をスイカだと思いましょう」

「恐怖心を捨てましょう」

「開き直りましょう」

みたいな。自分の友達とか親に相談して言われそうなことばっかり。

 

そも、プレゼンで緊張する人って、「練習しまくっても緊張する」とか「恐怖心を捨てきれないから緊張する」という例が結構あると思うんだ。私がそのタイプ。そして、解決策を求めて、わらにもすがる想いで「プレゼン 緊張」なんて調べる。

にもかかわらずそんなこと言われちゃうともう、人権がなくなった気がする。

 

 

違うねん。そんなん知ってんねん。

 

とっくに知っているようなことしか出ない。

もしいろんな方が私と同じような感想を抱いてらっしゃるとすれば、Googleはまだ「検索者にとって本当に役立つページを表示するためのアルゴリズム作り」を完成させていないことになる。残念ながらGoogleを崇めるにはまだ早いようだ。

 彼ら(上のような記事を書いた人たち)が悪いわけではない。もちろんそれはわかっているつもりである。Googleのアルゴリズムが攻略されている(……気がする)のが問題なのだ。

 

Welqに見るGoogleの問題点

薄いならまだマシだ。

下手すりゃ間違った情報だって、1ページ目に溢れている。

皆さんもご存じのとおりWelqがそうだった。本来、情報の出所として最も信頼できるはずの大学、病院、研究機関のサイトが下へ下へと追いやられ、大衆受けしそうなタイトルと人気キーワードを分析しまくったサイトが上に表示されていた。「キュレーションサイト」なんて言えば聞こえはいいが、要するにただのパクリだあんなの。

※私はパクられ経験者ですのでこんな勝手なこと言ってますが、キュレーションだって大変で立派な仕事です。はい。

 

あとは……まとめサイトだろうか。最近話題になっているのは「はまち起稿」だろう。実はDMMが運営していたことが分かった。あとは過剰に煽りがちな「あなた的ゲーム速報gin」も、しばしば炎上している。

これらのサイトは確かにPVは大きい。私のこのブログなんて屁みたいなものだ。だが、だからといって情報がいつも正しいとは限らなくて、むしろ炎上させるためにわざと嘘を書いたり、過剰なことを言ったりするサイトもある。手放しで信用するにはちと危うい。

 

残念なことに、本来「正しいこと・役立つことを本当に知りたい」検索者に唾棄されるはずの「キュレーションサイト」「2chまとめサイト」……言い換えれば「情報の質があまり高くないようなサイト」は、情報の質が担保された「しっかりしたサイト」より、Googleの検索表示アルゴリズム対策をしっかりしている。

逆に言えば、そういうサイトにGoogleが攻略されてしまっている。

あれだけ批判が殺到したのに、相変わらずNAVERまとめは上位に乗り続けているわけで。本当に学習しているのか、Google?

 

というと、もちろんこういう批判もあがりそうである。

「NAVERまとめのようなサイトは、頭からっぽにしてネットしたい人たちに受けてるから、検索上位なんだろ。決して攻略してるからじゃないと思う」

 

それも確かに正しい。私だって、犬の変顔の動画とか、

sakurachannel0530.hatenablog.jp

(あ、犬ならこのサイトが面白いですよ。面白いってか、かわいい。疲れたとき、いつも癒されてます。これからも楽しみにしてます)

 

犬の変顔の動画とか、じゃれるネコのgifを漁るときぐらいは頭からっぽだ。

そして、そういう「楽しいモノ」を集める上では、まだまだ人の力のほうが上だということもわかる。だからキュレーションサイトが上に来てるんだ、ってことも。

 

でも、頭カラッポでも大丈夫な分野と、情報の質が担保されるべき分野とでは、上位に表示するサイトを分けるべきじゃないかな?と思うのだ。

 

そこのところの分別がしっかりできれば、Googleはもっと素晴らしいブラウザになるだろう。

 

 

実践できているか?

と、上から目線で述べたが、実際、

 

自分が質の高い情報を検索者に渡せているか

情報の質が低い記事を書いていないか

 

と問われれば自信がなくなってくる。この記事だって、今私が鼻ほじりながら書いているものだし、まあなんだ、「ウェブデブリス」とでも名付けようか。広い広いネットに浮かぶゴミになってしまっている気はする。

それでも、上の二つの問いについて、自分の中で常に考えることで、少しでもウェブ上のエントロピーが増大するのを防げたら、それでいいなと思う。

 

そしてもう一つは、情報の受け取り手としての目線だ。

 

情報を無条件に信じ込んでいないか

いろんな媒体で正しさを確認しているか

 

という面にも気を払う必要がある。我らがメシアGoogle神が本当に役立つアルゴリズムを完成させるまでの間だが、情報をどのように受け取るかは自分の手にかかっている。変な価値観や偏見を持たされないように、情報の信ぴょう性については常に考えたいものだ。

 

という、何のためにもならない雑記をテス勉中に落とし込んだところで、今日はお別れ。また浮上は三日後になる。また見ていただければ幸いである。